1st single シンクロ
秦基博の記念すべき1st singleのタイトル曲 〜シンクロ〜
2006.11.08に発売されたこの曲は【シンクロ】という曲名通り、秦さん自身がお客さんとの同調を求め、これから出発して行こうという意志を感じる曲になっている。
この曲はギターの構成は比較的シンプルだが、マックスのキーが高く、歌う人泣かせの曲だ。 私自身、なかなかこのキーが安定して出さずに半ばシャウトのような形になってしまう(T ^ T)
秦さん自身も当時の勢いままに自身でも限界キーに近いとこに設定しまったとラジオで語っていた。
秦「当時の自分にはこういうビート感のある曲はあまりなくて、初めて書いたぐらいの曲だったんですよね。だから手を繋いで走り出すような、まさに疾走していく感じの歌詞の世界になったのは、自分が初期衝動的にこういう曲を書いたのと相まってのことなのかと思います。
僕自身がシンクロしているなあと感じるのは特にライブをしている時に多いですね。お客さんとはもちろんそうですし、ミュージシャン、スタッフも含めて同じようなところにいるような感覚があるし。そういう瞬間はいっぱいありますよ。」